2023年10月6日(金)、ファルクラム租税法研究会公開セミナー「新時代の税理士に求められる租税法解釈入門」を開催しました(東京開催+web中継)。

2023年8月25日(金)、ファルクラム租税法研究会特別セミナー「知ってるつもり?重加算税のリスク」を開催しました(東京ドームホテル開催+web中継。オリックス生命共催)。セミナーの後は懇親会も開催し、酒井教授の特別講演を行いました。




2022年11月9日、公開セミナー「新時代の税理士に求められる租税法解釈入門」を開催いたしました。


2021年7月19日(月)、令和3年度第1回公開セミナー「生命保険の名義変更と課税」が開催されました(オンライン開催)。
生命保険の名義変更通達の改正に伴い、その背景にあった論点や新しく生じた課題、残された論点などを様々な角度から検証しました。
また、第2部ではグループ・ディスカッションを取り入れ、参加メンバー間で意見交換を行いました。
大変多くの方々にご参加いただきましたことお礼申し上げます。
講師:酒井克彦(ファルクラム代表)
司会:臼倉真純(ファルクラム上席主任研究員)
2020年11月26日(木)、令和2年度第1回公開セミナー「コロナパンデミックと租税法ーコロナショックから生じた新たな諸論点ー」が開催されました。
コロナの影響でたびたび開催が延期となっており、ご参加の皆さまには大変ご不便をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。
*ファルクラムでは新型コロナウイルス感染防止策として、十分な換気と座席間隔確保を徹底するほか、会場入口でのアルコール消毒と会場内でのマスクの着用の呼びかけ、会場入口でのアルコール消毒と検温を実施しております。





2018年6月25日(月)、2018年度第1回公開セミナーが開催されました。
今回は「仮想通貨を巡る租税法上の諸問題」をテーマに2部構成での公開セミナーを開催いたしました。
第1部では、中央大学大学院の森信茂樹教授をお招きし、酒井代表と仮想通貨と租税法を巡る最新の動向について対談がなされました。
また、第2部では、普段のファルクラム租税法研究会(スタンダードコース)のように各テーブルでグループディスカッションを行いました。



平成29年11月27日、2017年第2回公開セミナーが開催されました。
今回の公開セミナーでは、最近注目を集めている事業承継税制をテーマに、第一部ではシンポジウムを、第二部では株式評価を巡る事例を基にディスカッションがなされました。
事業承継税制は、平成30年度税制改正での改正及びその内容が大変注目されています。クライアントから事業承継について相談を受けている会員の皆様も多いと思われ、興味深いテーマだったのではないでしょうか。
シンポジウムに参加いただいた先生方は以下のとおりです。
司会:
酒井克彦教授
パネリスト(五十音順・敬称略):
菅原英雄、高木英樹、松岡章夫、山岡美樹

平成29年4月20日(木)、ホテルニューオータニにて、2017年度第1回公開セミナー「税務調査の法律問題」を開催しました。
成25年1月施行の新しい国税通則法により様々な税務調査に関する手続が整備されましたが、問題点の多くが依然として未解決のままであるといっても過言ではありません。公開セミナーでは、税務調査の法律問題について事例を使って討論、検討がなされました。

平成28年10月13日(木)、第一法規株式会社9階ホールにて、2016年度第2回公開セミナーが開催されました。
今回は「通達の読み方と対応」と題しまして、通達を巡る諸問題について酒井教授より解説がなされ、また、各テーブルにてディスカッションが行われました。
租税行政庁の職員のみならず、租税専門家も通達に精通していることが求められま すが、通達に対する過度の依存があるとすれば、租税法律主義の見地からは問題があるともいえます。果たして実務家は通達に対してどのように向き合うべきか、税理士等租税実務に携わる皆様にとって有意義なセミナーになったのではないかと思います。

2016年6月2日(木)にホテルニューオータニの会場にて開催された公開セミナーの模様です。
今回のメインテーマは「加算税制度に関する重要論点」と致しまして、酒井代表から説明がなされました。
平成28年度税制改正のうち納税環境整備の一環として加重措置が新設された加算税制度ですが、税務調査の数が減少傾向にある今日において適正公平な課税を担保する制度として一定の期待が寄せられています。
第一部では「新たな加算税制度の重要論点―平成28年度改正などの概要と実務への影響を検討する―」と題し、資料情報収集制度の拡充と併せて、今後どのように加算税制度が進んでいくのか、また、それに伴う問題点や課題などについての解説がなされました。
続いて第二部は、「事例で学ぶ加算税制度」としまして、重加算税の賦課の有無について争われた国税不服審判所裁決を基に、租税専門家たる実務家として非常に興味深い事例を通じ小グループごとのディスカッションを行い、酒井教授より詳細な解説・コメントが加えられました。国税通則法の条文解釈を中心に様々な意見が飛び交いました。
なお、この度の公開セミナーには総勢50名を超える皆様にご参加いただき、そのうちファルクラム初参加の方も10名以上ご来場いただきました。この場をお借りし、感謝申し上げます。