2020年8月8日(土)、第84回ファルクラム租税法研究会が開催されました。
今回は、日本フィルハーモニー交響楽団員事件を参考に事業所得と給与所得の判断基準を議論しました。
同事件は古典的な裁判例ですが、事業所得と給与所得の区分が曖昧にありつつある今日において、そこから新たな示唆を得ることができるように思われます。
メンバーからも様々な意見が投げかけられ、古き裁判例から新たな知識を得ることができたのではないでしょうか。
一部サンプル動画をご覧いただけます。
ファルクラムでは新型コロナウイルス感染防止策として、十分な換気と座席間隔確保を徹底するほか、会場入口でのアルコール消毒と検温を実施しております。