2021年7月31日(土)、第93回租税法研究会(スタンダードコース)が開催されました(オンライン開催)。
今回は、資産の譲渡とマイルストンペイメント~譲渡所得は1回限りか?~として、大阪高裁平成28年10月6日判決(訟月63巻4号1205頁)を取り上げました。
マイルストンペイメントを譲渡所得と解する余地はあるのか、あるいは雑所得課税とすべきなのか、ディスカッションのグループごとに意見が大きく異なるなど、興味深い結果になりました。
講師:酒井克彦教授(ファルクラム代表)
2021年7月31日(土)、第59回プロゼミを開催しました(オンライン開催)。
今回も、前回に続き、年金二重課税訴訟と土地二重課税訴訟を取り上げました。3回に渡り取り上げてきた年金二重課税訴訟につき、酒井教授から総括がなされました。
講師:
酒井克彦(ファルクラム代表)
臼倉真純上席主任研究員(ファルクラム上席主任研究員)
2021年7月31日(土)、第52回研究ゼミが開催されました(オンライン開催)。
今回は、共同執筆予定の書籍に関し、現在執筆中の部分について、各自の発表が行われました。
酒井克彦教授や臼倉真純上席主任研究員、研究ゼミメンバー間で様々な意見を交換しました。
2021年7月19日(月)、令和3年度第1回公開セミナー「生命保険の名義変更と課税」が開催されました(オンライン開催)。
生命保険の名義変更通達の改正に伴い、その背景にあった論点や新しく生じた課題、残された論点などを様々な角度から検証しました。
また、第2部ではグループ・ディスカッションを取り入れ、参加メンバー間で意見交換を行いました。
大変多くの方々にご参加いただきましたことお礼申し上げます。
講師:酒井克彦(ファルクラム代表)
司会:臼倉真純(ファルクラム上席主任研究員)
2021年6月12日(土)、第92回租税法研究会(スタンダードコース)が開催されました(オンライン開催)。
今回は、使用貸借による土地の評価額として、札幌高裁平成26年12月19日判決(訟月61巻1号240頁)を取り上げました。
使用貸借部分を含む土地を相続で取得した場合、どのように評価すべきか、多くの会員から様々な意見が発表されました。
講師:酒井克彦教授
2021年6月12日(土)、第58回プロゼミを開催しました(オンライン開催)。
今回も、前回に続き、年金二重課税訴訟、最高裁平成22年7月6日第三小法廷判決を取り上げました。
臼倉真純上席主任研究員より類似訴訟である土地二重課税訴訟の紹介がなされた後納税者側・国側に分かれてグループディスカッションを行い、各グループから意見が発表されました。
次回も引き続き年金二重課税訴訟を取り上げます。
2021年6月12日(土)、第51回研究ゼミが開催されました(オンライン開催)。
今回は、共同執筆予定の書籍について、各自が担当する事案の発表等が行われました。
酒井克彦教授や臼倉真純上席主任研究員、研究ゼミメンバー間で様々な意見を交換しました。