執筆力やリーガルリサーチ力を高めたい方:研究ゼミ

● 研究ゼミのご紹介

研究ゼミは、租税法研究会〔スタンダードコース・プロゼミコース・通信ファルクラムコース〕とは異なり、「租税論文を書くこと」を目標としたゼミ形式の研究会です。

租税法研究会における討論のみならず、「論文を書いてみたい」と希望される10人程の研究員の方を対象に、それぞれの研究テーマを設定し論文を書きあげることを目標としています。
大学院でのゼミをイメージした研究会となっています。

租税法に関する論文を書くための基礎知識や、判例や資料の探し方はもちろんのこと、酒井教授からの論文構成等に関する指導等を通じて、「論文」というアウトプット作業に励みます。

なお、優秀な論文については、機関誌である「Accord Tax Review」やその他税務雑誌への掲載等も予定しています。

平成29年には、かかる研究ゼミメンバーによる共同執筆書籍の第一弾、『税理士業務に活かす!通達のチェックポイント―法人税裁判事例精選20―』が刊行されました(第一法規2017)。
その後、続編『所得税法編』(平成30年)、『相続税編』(令和元年)を刊行しており、現在は消費税軽減税率に係る書籍の執筆を行っております。

● シラバス・特典・受講料等

令和4年度年間シラバス・会員特典・受講料等はこちらよりダウンロードいただけます。

● フィールドワーク

研究ゼミでは、座学に限らず、各種フィールドワークも企画しています。
これまで、リーガルリサーチの方法を学ぶものとしての国会図書館見学や、裁判所の見学等を実施してきました。

● お申込み

*令和4年度の新メンバーを募集しております(若干名)。
 ご希望の方は、あらかじめ事務局までご連絡ください